花粉症と鼻づまり
今や花粉症患者の人口は4人に1人と言われています。
3大症状のうちの1つ「鼻づまり」で、花粉症患者の約半数がこの不快な症状に悩まされているようです。
鼻の奥はとても狭く、炎症を起こし、粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなってしまい
鼻づまりを起こしてしまします。
よって、鼻での呼吸ができないため、どうしても口呼吸になってしまいます。
口呼吸はいびきの原因の他、睡眠障害や乾燥によるのどの痛みなど、
健康に及ぼす悪影響がたくさんあります。
また「鼻性注意不能症」になり、頭がぼーっとしたり、集中力が低下してしまいます。
仕事や勉強などにも支障をきたしますので、早めの対策が必要でしょう。
最も簡単な改善方法は、蒸しタオルやお風呂の湯気、カイロなどで“鼻を温める”ことです。
手元に何もなければ、自分の手で鼻を覆い、温めるのも良いでしょう。